オピニオン紹介

No.232 7月2日号24P 外交機密費を受け取った新聞記者たち

すごい見出しで政治行政の透明性が一歩進むと期待して読んだ。
野中元官房長官の機密費を評論家達に配り政権党の有利な
世論形成をしたことが公表して国民から喝采を受けた。

この記事の見出しを見て最初に
朝日新聞関係の記者は機密費とは無縁と安堵をした。

なぜならば身内で貰っていればあの見出しはないと思った。
マスコミは第三の権力と言われて久しい。
世論調査は言うに及ばず記事の構成、見出し、論評など
白も黒に黒も白に出来る。
小沢氏などはその典型的な犠牲者?ではなかったか。
小生の朝日川柳の駄句に
「起訴相当 もう有罪と 踊る記事」(22,4,29)である。

テレビでもよく街頭インタビューが流される。
政策や政権や政党への意見を言うシーンがある。
編集段階でいかようにでも恣意的に流す事ができる。

それを見たり聞いたりする国民は「世間の世論はこういう風だ、
新聞は書いていたテレビでは言っていた」となり
支持率の乱高下に連動する。
外交機密費という半永久に闇の中の税金に
やっと陽の目かと期待した。
情報操作と政権維持のため公金を記者や評論家に配ったとなると
民主主義の否定であり崩壊である。と思いきや、、、。

平野前長官の1億円支出は推定と断っているし、
江田秘書官のは13年前の30万円でとるに足らないもの。
本文でも社名も氏名もない。あれみな創造と想像の記事なのか。
今流にいうなら「起訴相当」などほど遠い。四文字熟語なら「荒唐無稽」
「針小棒大」「九牛一毛」の記事だったのか。
確証のない記事は「画竜点睛を欠く」事になり
この事件は「雲散霧消」だろう。

参院選前にまさに「大山鳴動鼠一匹」にならない事を願うばかりだ。
昨年夏の衆院選308の予測と実績の政治記事のバイブル
週刊朝日の褌を締め直しを期待したい。

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