オピニオン紹介

No.129  4/20発売号浅田真央記事について

はじめまして、4/20発売号の浅田真央選手の記事について
意見がありメールいたしました。

まったく的外れな内容であきれたのと同時に、
浅田選手やスケートに悪いイメージを植え付けるような内容に怒りを覚えました。

日本では、アイスショーの放送でミスがそのまま放送されるケースが多いです。
しかし、それはいいことではありません。
いいことではないのになぜ多いのか、原因は放送局の怠慢にあります。

例えば北米のアイスショーでは、テレビ放送の収録がある場合、
ミスがあれば演技し直したり成功した映像とさしかえ編集したりします。
日本でなぜそれをやらないのか。単純に収録にも編集にも時間と手間がかかるからでしょう。
公演が2回あるなら2回とも撮影していいほうを放送すればいい、
という考え方もありますが、そうすれば要する時間とコストが倍になります。

選手にとってはアイスショーは大切なアピールの場です。
ミスを放送されても何のメリットもありません。
視聴者だってミスを見ても面白くありません。
競技やドキュメンタリーではないのです、
アイスショーというエンターテインメントなんですから。
日本の放送局はそこを勘違いしています。

ですから、御社の記事の最後で「編集して放送するなんて」
と言っている方の意見はまったく的外れなのです。

私は皆さんと同じ週刊誌の編集者をしています。
週刊のペースで面白い記事を作る大変さは理解していますが、
このようなひどい記事は見過ごすことができません。
どうでもいいことをスキャンダラスに書きたてるという制作姿勢は
いかがなものかと思います。あまりよくご存じでない分野だから
間違った方向性の記事になってしまったのだろう、とも思います。
それならもっとよく調査するか、知識のある方の意見を聞くべきです。
私は他誌の編集者ですが競合誌ではありませんので、
もし今後フィギュアスケートに関して記事をお作りになる場合は
ぜひご協力させていただけませんか。私でなくてもかまいません。
ともかく、知識のある方の協力をあおいだほうがもっといい記事ができるはずです。

長文になり恐縮ですが、ぜひ次回は
もっといいフィギュアスケートの記事を載せてください。お願いします。

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