「八つ墓村」事件70年目の新証言

九死に一生得た 女性の慟哭に...

次にAさんは、妻の妹が嫁いだ家へと向かった。この家のおばあさんは重傷ながら生き残り、数少ない目撃者となったが、事件の2、3年後に亡くなった。

「妹は腹が大きかったんじゃが、婿といっしょに殺されとった。そしたら、虫の息のおばあさんがワシの顔見てニヤ〜ッと笑ったんじゃ。その顔が今でも忘れられん。真っ白い顔で半分逝っとるような顔やった。『親戚をみんな呼んですぐ来るけえ、元気を出しとってそれまで待っとって』ってばあさんに言うて、女房を誘った娘(Bさん)の家をのぞきに行ったんじゃ。ちりちりバラバラに殺されとったなか、その娘は生き残ったんじゃ。後から聞いたら、隣の家に逃げ込んで床の下に入りこんどったんやと」

Bさんは都井がいちばん気にかけていた娘だった。同じ集落の男性と結婚したが、都井が夜這いをかけようと、嫁ぎ先にまで侵入したことが原因で離婚した。しかし、数カ月後に別集落へ嫁いだ。
「(Bさんが)嫁に行く時に、睦やんが茅を積み上げて通せんぼしたそうじゃ。それくらい思いがあったんじゃろう。後で聞いたら、『おまえを残しちゃいけんのや!』言うて、床の下に隠れた娘(Bさん)めがけて、バンバン撃ち込んだらしい」

弾は幸運にも、喉をかすめただけで、Bさんは軽傷だった。都井は悔しかったのか、遺書で〈実際あれを生かしたのは情けない〉と綴っている。

結局、都井は約1時間半の間に、22軒あった貝尾集落のうち11軒、隣の集落1軒の計12軒を襲撃。33人を殺傷した。その後、集落から約3・5キロ離れた山へ登り遺書を書いた後、猟銃で胸を撃って命を絶った。
「山で睦やんが自殺しとることがわかると、みんな村へ帰ってもええいうことになった。それでな、睦やんのおばあさんはどうなっとるんじゃろ思うて、みんなで行ってみたんじゃ。そうしたら、おばあさんの首が転がって、体から1�ほど離れとった。その血しぶきで障子がほんに真っ赤じゃった。その脇に、よう研いである血で染まった斧が転がっとった」

コメント(2)

僕は、風俗店に勤める女性から話を聞くことがあります。
それは、アダルトビデオの影響が大きいということです。
今までは、擬似SEXでしたが、堂々と本番が行われています。アダルトビデオに係わる事件も起きています。
それは、やってはいけない行為をやっていいように描くからです。例えば、ソープランドで生中だしは、厳禁です。
しかし、AVでは、当たり前のようにやっています。
それを見た客が、実際の店でやろうとするのです。
もう少しAV規制を厳しくした方がいいと思います。

日本人の男性にはメニューをきっちり示さないとダメなんだってさ。欧米の映画観たらわかるけど、例えば暗黙のルールを心得た上でデリヘルを呼んでるなんて場面がよく出てる。金払えば何してもいいというのは、あらゆる文化の分野で、馬鹿で無礼な人間のすること。風俗だって文化だよ。

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