2011年3月
週刊朝日2002年9月20日号配信
資源エネルギー庁の原発推進PR費だけで、年間70億円もの税金が使われている。一方で次から次へと明るみに出る東京電力の損傷隠しに、「もっと大きなものを隠しているのではないか」という声さえも漏れるほどだ。福島原発で実際に建設に取り組んだ元技術者たちが、驚くべき現場のずさんな実態を本誌に語った。(編集部注:本誌2002年9月20日に掲載。年齢、肩書き等は当時のものです。ご注意ください)
週刊朝日2011年04月01日号配信
福島第一原子力発電所の原子炉には重大な欠陥があった──爆発事故を起こした原子炉の設計にかかわった日米の元技術者がそろって証言を始めた。経済性を優先するあまりに小型に造ったため、冷却システムなどに余裕がなく、地震や大規模停電になると爆発しやすいという。今回の地震では、まさにその心配が現実になった可能性が高い。
週刊朝日2011年04月01日号配信
巨大地震は首都圏にも甚大な被害をもたらした。千葉県浦安市の液状化現象は、その最たるものだろう。
週刊朝日2011年03月25日号配信
建物から勢いよく噴き上げる灰色の噴煙。福島第一原子力発電所で1号機に続き、3号機でも水素爆発が起こった。心臓部である格納容器は無事だったと言われているが、まだ予断を許さない状況に変わりはない。『隠される原子力・核の真実 原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)などの著書もある京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏(61)はこう警告する。「もし、格納容器が爆発すればチェルノブイリになる」。東京は、日本は、そのときどうなってしまうのか──。
週刊朝日2011年03月25日号配信
3月11日に起きた東北関東大震災では、首都圏でも大きな揺れを記録した。都心ではすべての鉄道が止まり、多くの「帰宅難民」が通りを埋めた。電話や携帯メールもつながらなくなり、家族や知人の安否さえ確認できなくなった。首都機能のマヒに、私たちはどう備えればいいのか。交通と通信の問題を検証した。
週刊朝日2011年3月25日号配信
大地を揺るがす巨大地震は、想像を絶する大津波を引き起こし、街を一瞬にしてのみ込んだ。炎は夜空を赤く染め、市街地は一面の瓦礫となった。人々は家を失い、暮らしを失い、愛する人を失った。これ以上、何を失えばいいというのか--それでも、記者が足を踏み入れた現場には「奇跡の生還」を果たした人たちがいた。
週刊朝日2010年11月26日号配信
マグニチュード(M)8クラスの東海地震が起きれば、浜岡原発が破壊され、末期的な大事故が起こる--。作家の広瀬隆氏(67)は近著『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)で、警鐘を鳴らした。原発事故の危険性を訴えた『危険な話』から23年、本当の危機が迫っているのか。改めて聞いた。
週刊朝日2011年3月4日号配信
原発の電気はいらない、自分たちで作る--。そんな日本初のプロジェクトが始まった。原発建設計画に30年近くも抵抗し続けてきた瀬戸内海の小さな島が、ひとつの映画をきっかけに動きだした、小さな挑戦だ。だがそれは、日本のエネルギー政策に一石を投じるような、大きな動きになるかもしれない。
週刊朝日2011年03月04日号配信
民主党の内ゲバが泥沼化する中、連立のパートナーである国民新党の亀井静香代表(74)の存在感が増している。菅直人首相に「即刻、第3次内閣改造をやるべし」と進言する一方、去就が注目される石原慎太郎東京都知事や小沢一郎元民主党代表、森喜朗元首相らと相次いで密談している。その"腹の内"を聞いた。
週刊朝日2011年03月04日号配信
民主党の衆院議員16人の会派離脱表明を機に、永田町では一気に菅直人首相(64)の「退陣論」が噴き出した。ウラで糸を引いているのは、やはり小沢一郎元代表なのか。もはや"お家芸"の内輪もめが繰り広げられる中、一つだけハッキリしていること--それは、民主党内が、大分裂に向かって風雲急を告げていることだ。








